2009年 2月 20日
パーソナル・ブランディングを考える。
15~16日、東京へ行ってきました。
鳥居祐一さんの「スピード・ブランディング」という書籍の出版記念パーティーに参加してみようと思い立ったのです。
「ユダヤ人大富豪の教え」他300万部の大ベストセラー作家の本田 健 さん、
ブッシュやクリントン元大統領の顧問で著書50冊の浜口 直太 さん、
日本の成功哲学の第一人者である青木 仁志 さん、
日本で唯一のリッツカールトン・アンバサダー井上富紀子さん、
和製ドナルド・トランプの南原竜樹さん、
元マネーの虎で著書40冊の臼井由妃さん、
ハックスシリーズのアルファブロガー大橋悦夫さん、
億万長者専門学校のクリス岡崎さん、
とそうそうたる方々が、それぞれの思いで5分間スピーチされました。
2年ほど前にピーター・モントヤの「パーソナル・ブランディング」を読んで以来、自分のブランドをどのように確立していけばよいか考えてきたのですが、ブランド人と呼ばれる方々の其々の個性が迸ったスピーチを聞きながら、素の自分とはいったい何か考えさせられました。
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フライト中(帰路)のメモより・・・
パーソナル・ブランディングとは何だろう?
素の自分、元の自分とは何か、を探ること。
私が中心に据えているものとは何だろう・・・
それは「心」。思いやり、やさしさ。
自分を理解するには、まず身近な人と向き合うこと。
人と真剣に向き合うということは、
自分と向き合うということではないか。
私は自分と向き合うことをこれまで避けてきたのではないか。
なぜか。
自分のことを知りたいのはやまやまだが、
同時に知ることを恐れてもいたからだ。
「一番だまし易い人間は、すなわち自分自身である。パルワー・リットン」
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そして今日、向き合う為の具体的な実践のアイディアが浮かびました。
久方ぶりの渇望感!良い40歳の幕開けとなりました(笑)
(旧岩崎邸 憧球場)
メモ:旧岩崎邸のある上野の寛永寺が江戸の鬼門、芝公園の増上寺が裏鬼門にあたる。