2021年 11月 17日
団地改修に被災地木材(UR、朝倉産ヒノキ活用)読売新聞
本日の読売新聞朝刊、福岡都市圏版。
宝台団地URの集会所の壁に一部、朝倉スギの赤身浮造り板を張ってもらいました。
記事はそこを訪ねたときのもの。(記事では何故かヒノキに、笑)
私も若い頃に団地暮らしをしました。
壁を擦り、香りをかいで喜ぶマダムたちと話しながら、
団地や賃貸などの住環境について、これまでアプローチをあまり考えてこなかったなと反省しました。
私の問題意識の核は、暮らしと森林の分断、建築と森林の分断にあります。
それを考えるうえで、とても良い機会でした。