2016年 10月 03日

五十の手習い

カテゴリー 日々雑感


昨年の11月初旬、九大の伊都キャンパスを訪ねていたとき、一本の電話がかかってきました。
それは西日本新聞の編集者の方からで、コラム連載に一区切りつけましょう、というものでした。
ちょうど3年が過ぎた頃だし、一区切りつけるのもいいな・・
そんな淡々とした気持ちで、今年の3月で卒業することを話したように記憶しています。

あれから11ヶ月ほど経った今日、久しぶりに伊都キャンパスを訪ねました。
なんと、2016年度の後期入学式に出席したのです。
25年ぶりの学生という身分(笑) 
といっても社会人枠のドクターコースで、籍をおくのは大橋キャンパス。
芸術工学府、旧・九州芸術工科大学です。

それにしても11ヶ月前、こんな未來は想像だにしませんでした。
人生はほんとうにおもしろいですね。
五十の手習い。
学術論文を書くということに関しては、正直びびっている自分がいます。
殻をうちやぶることができるのだろうか。もっと追い込まなくては、と思っています。

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