2008年 10月 24日
「森林(もり)の向こう側」 いよいよ本日!
いよいよ、「木挽き棟梁が語る森林(もり)の向こう側」は、本日の夕方と迫りました。
久しぶりに味わう、心地よい緊張感です!
九州大学の朝廣先生から、今回のお話のお電話をいただいたのは8月2日・土曜日の朝でした。
そのときのことは今でもハッキリと覚えていて、とてもワクワクしたことを思い出します。
ところが、企画趣旨とともに、日時や会場のことなどを聞き始めると、なんだか不安になってきました。
平日の夕方に、会費を出して、無名の私なんかの話しを聞きにきてくださる方がいるのだろうか・・・
会場のキャパが100名とは多いなぁ。日程的に知り合いに声かけての動員は厳しいよなぁ・・・
朝廣先生をはじめとする「ふくおか森づくりネットワークの方々が打ち合わせのため、私のところへお見えになったのが9月1日。
そのとき私は、こんなこと言ってしまいました。
「これまで私は講演なんてやったことありませんよ。4回シリーズの大切な1回目が、そんな私でよいのでしょうか?」
(弱気の虫です。臆病ですね、笑)
朝廣先生も少し困った表情になって・・・
そこに、名案が浮かびました!(笑)
九州で一世を風靡した西日本新聞の人気企画「食卓の向こう側」の佐藤弘さんと一緒にトークショウをやりたいなぁ。。。
佐藤さんとは、
昨年の木青連フォーラム「木で学校をつくるということ」にパネリストでご出演されて以来、おつきあいさせていただいています。
ご多忙な方とは知りつつも、朝廣先生にそのようにお話ししたところ、なんと佐藤さんが受けてくださることになりました。
佐藤さんとは、これまで何度か議論してきました。
「農業の記事を書いても関心を示さない読者に「食」を切り口として企画したのが「食卓の向こう側」。
それでは、「食卓の向こう側」の林業版は、いったい何の向こう側なのか。。。」
そうこうしているうちに、「森林(もり)の向こう側」を仮称タイトルとしてやりとりするようになりました。
というわけで、表題となったわけです。
写真は講演の際プロジェクターで映写する資料をプリントアウトしたものです。
なれないパワーポイントを使いながら、今週月曜日の夜より三日三晩で作成。その数58頁。
日常の営業トークや会話などで話してきたことをまとめるとこうなるのか・・・
新しい発見で感動しました。
このコンテンツはHPにも使えるなぁ~とも。
今夜は、「ふくおか森づくりネットワーク」の方々が頑張ってお声掛け
くださったおかげでかなりお集りいただけるようです。
それに、週間予報では雨となっていて心配しましたが、どうやらお天気になりました!
今夜いい酒飲めるよう、がんばってきます。