2008年 12月 18日
(社)福岡県建築士会 青年委員会
日時 平成20年12月20日
場所 八女伝統工芸館会議室 八女市本町2-123-2 TEL0943-22-3131
八女インターより15分 JR羽犬塚駅~堀川バス福島~徒歩10分
「眠れる杉の真価を探る」講師:木挽棟梁 杉岡世邦
2008年 12月 18日
日時 平成20年12月20日
場所 八女伝統工芸館会議室 八女市本町2-123-2 TEL0943-22-3131
八女インターより15分 JR羽犬塚駅~堀川バス福島~徒歩10分
「眠れる杉の真価を探る」講師:木挽棟梁 杉岡世邦
2008年 11月 22日
テーマ: 「木造の伝統工法と在来工法の違いについて」
講師: 北原 昭男 先生
(熊本県立大学 環境共生学部 居住環境学科教授)
【日時】
平成20年12月 6日 ( 土 )
(受付16:30~) 17:00~18:30
【場所】
浮羽木材協同組合 2F会議室
うきは市吉井町若宮2-1
TEL: 0943-75-2949
入場料無料(座席準備のため、事前にお申し込み下さい。)
【講師プロフィール】
―経 歴―
鹿島建設株式会社技術研究所 研究員(1984年4月~1987年3月)
京都大学防災研究所 助手(1987年4月~2001年3月)
成安造形大学造形学部 非常勤講師(兼任)(1997年4月~2001年3月)
鳥取環境大学環境情報学部環境デザイン学科 助教授(2001年4月~2005年3月)
秋田県立大学木材高度加工研究所 客員助教授(兼任)(2003年4月~2005年3月)
鳥取環境大学環境情報学部環境デザイン学科 教授(2005年4月~2006年3月)
熊本県立大学教授(2006年4月~)
鳥取環境大学大学院環境情報学研究科 客員教授(兼任)(2006年4月~)
―専門分野―
木質構造学、建築耐震構造、都市地震防災
【主催】
福岡県木材青壮年連合会
九州木材青壮年連絡協議会
筑後川地区木材協同組合連絡会
【申込・お問い合わせ先】
福岡県木材青壮年連合会
杉岡まで
TEL: 090-1081-4912
Email: marusugi@s9.dion.ne.jp
FAX: 0946-62-3381
2008年 11月 22日
第5分科会:見学コース姪浜宿
テーマ「木の家で子どもを育てる」
【会場】姪浜公民館
【日時】11月29日(土)15:00~17:30
【コーディネーター】吉田順子(環境みらい塾理事長)
【助言者】齋藤行雄(臼杵の歴史景観を守る会)
【パネラー】
杉岡世邦(杉岡製材所)
森千鶴子(森の新聞社)
駄原明子(子供エコクラブ)
角銅久美子(福岡県建築士会)
※会場参加(柏陵高校環境科学コース生徒)
【参加費】 1,000円
【要旨】
人々が木の家をつくり、土器で煮炊きした食物を食べるようになってから約1万年の歴史を持つ。
日本の一万年の歴史は、自然と共にあった。自然の恵みに感謝し、命を尊ぶことを学んできた。
一般的にヨーロッパは“石の文化”、日本は“木の文化”といわれる。
しかし、日本に石の文化が無かったのではなく、高温多湿で、四季のある環境や風土に「石の家」は馴染まなかったのである。木の家こそ日本の風土や人間の生活環境に適し、その後の都市計画や防災、住まいとしての機能を高めたのが、歴史的建造物群であり、且つ伝統的建築物:木の家である。
日本人の暮らしぶりを支えてきた木と土の文化は、循環性の視点から環境に優しいだけではなく、 日本人の肉体と精神を育んできた。温湿度を一定に保ち、通風がいい、怪我をしない、 寒暖に対応した精神力の形成など多くの利点がある。
今まさに環境問題が叫ばれる中、森と都市の関係は、これまで日本人が持続してきた循環型社会を形成するもので、都市における町並み・住まい・食育・子育て・コミュニィと一体的なつながりを持っている。
【キーワード】
● 木の家
● 環境問題:森と都市
● 木の家で子供を育てること
● 食育
● 福祉・コミュニティ
第2回九州町並みゼミ福岡大会実行委員会事務局
福岡市教育委員会文化財管理課
〒810-8620
福岡市中央区天神1-8-1
TEL: 092-811-4784
FAX: 092-733-5537
Email: izawa.y01@city.fukuoka.lg.jp もしくは hakatatsu@yahoo.co.jp
2008年 10月 28日
一昨日、日本民家再生リサイクル協会の九州民家塾で、池田武邦先生の自邸「邦久庵」にお邪魔してきました。
池田先生は、日本設計の創始者。代表作は、霞が関ビル(超高層)、筑波学術研究都市、長崎オランダ村ハウステンボスなど。まさに、近代建築の先頭を歩いてこられた巨匠です。
そんな先生の終の棲家は、伝統木造の「茅葺屋根」。
「なぜこの形になったのか」話していただきました。
今日は、その内容をシェアしたいと思います。
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なぜこの形になったのか?
それは、一言で言うならば「感性を取り戻す」ため。
この家にあるのは、
波の音、鳥の鳴き声、虫の声。
それから風の音、塩の満ち引き、月齢。
若かりしときは、近代化すれば、合理化していけば、
世の中は良くなり、豊かになり、人間にとっていいことばかりだ、
と思ってやってきた。
ところが、その成長には限界があることを公害問題で知る。
たとえばDDT。
スイスの科学者パウル・ヘルマン・ミュラーはDDTにてノーベル賞を受賞した。
その後、レイチェル・カーソン「沈黙の春」で農薬問題が告発されDDTは使用禁止となる。
近代化の世の中は、急激に上昇カーブを描き、そしてダメになる。
ローマクラブの「成長の限界」は、それを示唆している。
近代文明を享受すると、感性が鈍る。
そして、身の危険を感じなくなってしまう。
文明とは、普遍・優劣・創造・欲望・人間主体なもの。
文化とは、固有・対等・伝承・知足・自然主体なもの。
文明とは遠心力。文化とは求心力。
文明の良し悪しを心得ながら、今は文化を目覚めさせるとき。
文化の掘り起こしを今やらなければ、伝承が途切れてしまう。
足るを知ると同時に、精神的なものにウェイトを置く世の中にしたい。
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ちなみに文化と文明の定義を司馬遼太郎は「アメリカ素描」こう表現しています。
「文明は
『たれもが参加できる普遍的なもの・合理的なもの・機能的なもの』
をさすのに対し、
文化はむしろ不合理なものであり、
特定の集団(たとえば民族)においてのみ通用する特殊なもので、
他に及ぼしがたい。つまりは普遍的でない。」
(2年半前の拙ブログ「文化と文明の振り子」に関連記事あり。)
2008年 10月 24日
いよいよ、「木挽き棟梁が語る森林(もり)の向こう側」は、本日の夕方と迫りました。
久しぶりに味わう、心地よい緊張感です!
九州大学の朝廣先生から、今回のお話のお電話をいただいたのは8月2日・土曜日の朝でした。
そのときのことは今でもハッキリと覚えていて、とてもワクワクしたことを思い出します。
ところが、企画趣旨とともに、日時や会場のことなどを聞き始めると、なんだか不安になってきました。
平日の夕方に、会費を出して、無名の私なんかの話しを聞きにきてくださる方がいるのだろうか・・・
会場のキャパが100名とは多いなぁ。日程的に知り合いに声かけての動員は厳しいよなぁ・・・
朝廣先生をはじめとする「ふくおか森づくりネットワークの方々が打ち合わせのため、私のところへお見えになったのが9月1日。
そのとき私は、こんなこと言ってしまいました。
「これまで私は講演なんてやったことありませんよ。4回シリーズの大切な1回目が、そんな私でよいのでしょうか?」
(弱気の虫です。臆病ですね、笑)
朝廣先生も少し困った表情になって・・・
そこに、名案が浮かびました!(笑)
九州で一世を風靡した西日本新聞の人気企画「食卓の向こう側」の佐藤弘さんと一緒にトークショウをやりたいなぁ。。。
佐藤さんとは、
昨年の木青連フォーラム「木で学校をつくるということ」にパネリストでご出演されて以来、おつきあいさせていただいています。
ご多忙な方とは知りつつも、朝廣先生にそのようにお話ししたところ、なんと佐藤さんが受けてくださることになりました。
佐藤さんとは、これまで何度か議論してきました。
「農業の記事を書いても関心を示さない読者に「食」を切り口として企画したのが「食卓の向こう側」。
それでは、「食卓の向こう側」の林業版は、いったい何の向こう側なのか。。。」
そうこうしているうちに、「森林(もり)の向こう側」を仮称タイトルとしてやりとりするようになりました。
というわけで、表題となったわけです。
写真は講演の際プロジェクターで映写する資料をプリントアウトしたものです。
なれないパワーポイントを使いながら、今週月曜日の夜より三日三晩で作成。その数58頁。
日常の営業トークや会話などで話してきたことをまとめるとこうなるのか・・・
新しい発見で感動しました。
このコンテンツはHPにも使えるなぁ~とも。
今夜は、「ふくおか森づくりネットワーク」の方々が頑張ってお声掛け
くださったおかげでかなりお集りいただけるようです。
それに、週間予報では雨となっていて心配しましたが、どうやらお天気になりました!
今夜いい酒飲めるよう、がんばってきます。