アーカイブ 「イベントのご案内」

2011年 3月 07日

求菩提の家 見学会のご報告


昨日(3月6日)、
「求菩提(くぼて)の家」見学会を開催しました。
あいにくの雨模様にもかかわらず、
40組70名程もの方にご参加いただきました。
 
日本美の再発見をした、
改めて古民家の魅力を感じた、
こんな話はじめて。面白かった、
等々うれしいお言葉をたくさんいただきました。
参加者の中には福岡市から
新幹線とJRとタクシーを乗り継ぎ
おみえの方もいらっしゃったのだとか。
有難うございました。
またこのような機会を設けたいと思います。
 

ハンプトンH200、これ一台で家中あたたか。
 

旧土間であった居間より和室を見る。
ケヤキの床(とこ)板を再利用した一枚物のテーブル。
 

和室より庭を見る。
 

縁側。奥はお手洗い。
 

床の間。床柱はクリ古材。引き戸は古建具を再生。
 

樹齢百年程のスギの新材に漆塗りした表情。
 

階段で二階へ。クリ古材の手摺。
 

二階。納屋だったころのマツ梁が磨かれ光る。
 

二階、南面。
 

二階、北面。
 

五右衛門風呂。壁・天井はスギの赤身板、上小無節。
 

外観。
 

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2011年 2月 23日

再生民家「求菩提の家」見学会


新聞連載中より数多くのお問い合わせを頂く古民家の再生。
昨年8月には、人数限定での見学会を企画しましたが、
今回はどなたでも見学可能な機会をいただけることになりました。
 
北九州市で自然食品店を営む女性店主が、
ご主人の生家(豊前市)に現存する明治三十年代建造の納屋を現地再生。
けっして立派ではない、どこにでもある古いだけの民家。
ゲストハウス的用途なのでそれほど予算もかけられない。
それでも今はたくさんの方から、「旅館みたいね!」
と言われるまでに変身を遂げました。
 
35坪のうち再生部は約30坪、増築部約5坪。
柱・梁など構造材には、古材、新材とも漆塗りが施され、
数人が入浴可能な五右衛門風呂、
針・広葉樹どちらも可能な多燃料型の薪ストーブなど見どころ満載です。
 
地元の恵まれた自然を活かしつつ、健康を取り戻すための
古民家体験施設として今後の活用策をご考案中で、
断食道場や音楽会なども催されているようです。
 
近くには、求菩提温泉「卜仙の郷」や
古民家を再生した「茶房・山帰来
http://www.sankirai.jp/
など立ち寄り処もあるとのこと。
暖かい初春の時季ぜひお出かけください。
 
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お申し込み・お問い合わせは…
古民家蘇生工房
電話:093(452)3526、FAX:093(452)3527
e-mail: info@kominka-y.com まで
 
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再生民家「求菩提(くぼて)の家」見学会のご案内
 
日時:3月6日(日)10時~17時
場所:福岡県豊前市
ミニ講話:10:30~
  「この家の味わい方」 柳本隆彦&杉岡世邦
会費:無料

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2010年 12月 13日

「杉と漆喰の家」見学会(12/25、26)のご案内


 
今年の5月、約百人の方にご見学いただいた「土と木の家」は
猛暑のこの夏、エアコンを3回しか使わなかったと聞きました。
なるほど、吉田兼好の時代から「家の作りやうは夏をむねとすべし」(徒然草)
と言われますが、夏涼しい家は、冬の寒さに我慢を強いられるのでしょうか。
 
エアコンなしでも、陽だまりのような暖かさを得ることができる、
と建築工房「悠山想」の宮本繁雄さんは言います。
工夫の一つが「そよ風」というソーラーシステムを使うこと。
なんでも、太陽熱で暖めた空気によって床暖房するのだとか。
 
そこで、心地よい暖かさを体感していただくべく、引渡し間近の
「杉と漆喰の家」(朝倉市甘木)を見学させて頂けることになりました。
当日は、宮本さんと私(杉岡)の講話(25日14時、26日11時)も予定しています。
 
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宮本さんからの伝言・・

「二人で老後、ときどき大家族の家です。
 土壁により調湿された空気の心地よさ、
 古民家のように木目が浮き立つ杉の床板の肌触りなど、
 味わいどころ満載です」
 
*なお、一般住宅なので
詳しい住所や地図のお問い合わせは…
(有)建築工房 悠山想(ゆうざんそう)
電話:0946(21)5076、FAX:0946(21)5077
e-mail: yuuzansou@h2.dion.ne.jp まで。
 
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「杉と漆喰の家」見学会のご案内
 
日時:12月25日土曜日(13時~17時)
      ~26日日曜日(10時~17時)
場所:福岡県朝倉市甘木
ミニ講話:25日土曜日14時、26日日曜日11時
  「この家の味わい方」 宮本繁雄&杉岡世邦
会費:500円
 

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2010年 7月 15日

トークショー「手が届く古民家再生」


 
「土と木の家」を体感する企画、第二弾。
今回は、古民家蘇生工房 柳本隆彦さんの手による再生古民家「浮羽の家」(築130年)を訪ねます。
場所は、九十戸余りの茅葺き民家が現存するうきは市 新川・田篭地区。
この家にお住まいのM さんご夫妻は、ご主人の定年を期に所沢市から移住し4年。
今では地域にすっかり溶け込み、人生の楽園ともいえる
自適な暮らしを楽しんでいらっしゃいます。
 
つくり手の柳本さんは楽しそうに語ります。
「私の仕事は、“長年の夢”のお手伝い、なんですよね…」
 
すまい手のMさんは微笑みました。
「あのまま所沢にいたら、今頃、喧嘩ばかりやってただろうねぇ…」
 
当日は、私(杉岡)が聞き手となって、
住まい手のMさん、作り手の柳本さんから、
初めて来たのになぜが落ち着く、新たらしいのに懐かしい、
そんなM邸の秘密を引き出してみたいと思います。
 
近くには、古民家を活用した「ギャラリー安政」
日本棚田百選の「つづら棚田」などもあります。
盛夏の中のひとときの涼風を、味わってみてはいかがでしょうか。
 
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『木挽棟梁のモノサシ』 トークショー
「手が届く古民家再生」 のご案内
 
日時:2010年8月1日(日)(10時~12時)
場所:福岡県うきは市新川
トークショー:10時30分~12時(90分程)
  「手が届く古民家再生」(Mご夫妻、柳本隆彦、杉岡世邦)
会費:1,000円
お申込先:古民家蘇生工房(柳本まで)TEL(093)452-3526(10時~17時)
       info@kominka-y.com  FAX(093)452-3527
申込締切:2010年7月29日(木)まで

◆会場に限りがあるため、20名限定とさせていただきます。
(一般の方を優先させていただく場合がございます。)
◆集合場所の地図は、お申し込み頂いた方にのみ送付いたします。

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2010年 5月 28日

佐賀 『がばいばぁちゃんの里』(ロケ地)をめぐる旅

カテゴリー イベントのご案内

本文の前に・・・
『「土と木の家」見学会を終えて』の記事に、撮り直した写真をアップしています。
よろしければ、ご覧ください。
https://sugiokatoshikuni.com/?p=407
 
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本日は、明日のイベントのご案内です。
押し迫ったご紹介で恐縮ですが、盛りだくさんの企画です。
参加費も手ごろなので、お時間が許せばご参加くださいませ。
二日間とも晴天のようですし、宵はホタルの乱舞がお迎えします。
 
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5月の九州民家塾のご案内
 
~佐賀のがばいばぁちゃんの里(ロケ地)をめぐる旅~ 
 
◆日時: 5月29日(土) 17:30~(集合16:00)
         30日(日)  9:30~(集合8:45)
      (※29日か30日どちらかでもご参加になれます。)

◆集合場所: 中浅浦公民館(佐賀県鹿島市大字三河内中浅浦) 29日・30日共通
 
5月29日 ◎講演会  17:30~
                 講師 ●李 應喆 氏 (佐賀大学農学部)
                      「韓国の食文化の特徴」   
                     ●染谷 孝 氏 (佐賀大学農学部)
                      「水環境を守れ!」
                      (ヤクルト方式水浄化法のススメ)
 
      ◎ホタル散策 20:00~ 春木橋⇒山の神のお堂
                       ※ だご汁を用意しています。
 
      ◎懇親会 20:30~
 
◆宿泊: 中浅浦公民館・元光寺(曹洞宗)・嘉永3年建築古民家(数名)
 
5月30日 
◎佐賀のがばいばぁちゃんロケ地散策 9:30~


 
◎再生古民家の見学 11:00~

 
◆参加費:29~30日+宿泊 3,500円
       29日のみ      1,500円
       30日のみ       500円

◆主催:NPO日本民家再生協会 九州沖縄地区 

◆お問い合わせ先:当日参加OK。
            (有)夢木香(ゆめきこう) 松尾まで
            携帯:090-8399-7153
            TEL:0954-69-8333 FAX:0954-69-8334
            yumekikou@globe.ocn.ne.jp       

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2010年 5月 24日

「土と木の家」完成見学会を終えて


 
(5月27日。写真を変更しました。)
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5月22~23日の二日間で開催した「土と木の家」完成見学会が無事終了しました。
二日目であった昨日は、生憎の雨模様でしたが、それでも前日同様に
50組余り100名を超える方々におこしいただき、
延べ100組200名以上の方に足を運んでいただきました。
交通の便の悪い中、本当にありがとうございました。
礼を失したことも多々あったと存じますが、何卒ご容赦くださいませ。
 
今日は、そのときいただいたアンケートの中から、
嬉しいコメントの一部をご紹介したいと思います。
 
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◎木の香りがとても気持ちよかった。
◎お風呂場や台所など水廻りにも木が使われていて使い勝手もよさそうでした。
◎明るくて清々しい森の中にいる様な気持ちになりました。
◎新聞を読んでいたけれど、今回はじめて生で体験し興奮しました。
◎子供がハイハイしたら気持ちよさそう。
◎本当にしっかりしていて、住みやすい家とはどういうものか参考になった。
◎現在マンション暮らしですが、木の家に住むという豊かさをとても感じました。
◎どこまでも繊細な感じで仕上げてあり、大変感動しました。
◎建具・壁どれもあまりに美しくびっくりしました。
 
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新築の住宅見学会は、これからも協働者の枠を広げつつ
進めていこうと考えていますが、
民家の再生や、木を使ったマンションのリフォームなど、
今後は、いろんな事例を紹介するべく企画してみようと思います。
ただ、モデルハウスではなく、あくまでプライベートな空間ですから、
受け入れる側も、訪問される側も、お互いの心遣いが必要だと思います。
今後はそんな工夫が必要だなぁと反省させられました。
ご参加の皆様、そして、お力添えい頂いたお施主様、
本当にありがとうございました。
 
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以下、写真で少しだけご紹介したいと思います。
(良い写真が撮れておらず恐縮です。)
 

外観
 

玄関。作りつけの下駄箱の天板は松。
 

玄関ホールは、茶室でよく使われる掛け込み天井。(杉の赤柾) 
 

和室へとつづく廊下。奥様の趣味、茶事にもつかえる畳敷き。
 

二間続きの和室。座敷は茶室の基本である黒縁、次の間は縁なしの減農薬イグサ畳。
 

トップライトがあり、電気を付けなくても明るいリビング。
 

ダイニング。斜め天井の天井板は30ミリの杉の厚板。
 

タモ材で作成した、オリジナルの台所廻り。
 

洗面所は床・壁・天井すべてヒノキ張り。家具はタモ材のオリジナル。
 

風呂の壁・天井はヒノキ板張り。

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2010年 5月 22日

「土と木の家」見学会 一日目

カテゴリー イベントのご案内


(この家の味わい方を話している悠山想の宮本さん)
 
本日(5月22日)、「土と木の家」完成見学会の1日目が終了しました。
来場者は50組を超え、延べ100名ほどの方に
土と木の家の心地よさを味わっていただきました。
降水確立が夕方に近づくにつれ高くなるからか、
午前中に集中し、11時からの1回目講話の際には
40名を超える方がいらっしゃいました。
少し窮屈な思いをさせてしまったこと、ご容赦ください。
 
事前問い合わせでは、明日も同じくらいのお申し込みをいただいています。
明日は雨模様のようですから、おこしになるのは大変だとは思いますが、
見方を変えれば、ジメジメとした雨の日の、室内の快適さを体感する良い機会だとも思います。
足元が悪いようですので、お気をつけておこしくださいませ。
  

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2010年 5月 06日

「夫婦ふたりの小さな家」完成見学会

カテゴリー イベントのご案内

yuzansoukai.jpg
 
今日は、住宅完成見学会のご案内です。
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「木のすばらしさ」をどう伝えよう…
  
コラムや講演会など、機会を頂くたびに悩まされる主題です。
そして結局は、『脳』へのアプローチにすぎないではないか、
と行き詰ってしまいます。
所詮、理解してもらおう、わかりやすくしよう…と
目や耳に訴える手段ばかり模索しているのです。
 
私の経験からすると、
野菜の美味さを思い知るのは、
畠で旬の野菜をかじったとき。
 
つまり、「すばらしさ」がわかるのは
『体』で感じたときではないでしょうか。
 
さて、
5月の22(土)~23(日)の二日間、
協働者の宮本繁雄さん〈(有)建築工房悠山想〉が施工した
「夫婦ふたりの小さな家」の住宅完成見学会が開催されます。
福岡市近郊の住宅地に建つ「土と木の家」。
 
宮本さんのつくる家の住まい手は
「空気がいいんです」
とみな口を揃えます。
 
つくるキャパの問題で、悠山想の見学会は年に数回。
今回も建て主様の温かいお力添えで叶いました。
ぜひあなたも、この機会に体感されてはいかがでしょうか。
そして、「木のすばらしさ」を味わっていただきたいと願います。
 
(私も二日間、現地に足を運ぶ予定です。)
 
なほ、
プライバシーの問題から、
受け付けされた方にだけ、ご案内なさるそうです。
詳細は以下、悠山想さんからの案内をご覧いただき
お申し込みくださいませ。
 
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「夫婦ふたりの小さな家」見学会のご案内
 
日時:5月22~23日(10時~17時)
場所:福岡県太宰府市
ミニ講話:11時~と14時~の2回(30分ほど)
      「この家の味わい方」宮本繁雄(設計者)
 
木挽き棟梁の杉岡さんが製材した杉材を用い、
職人の手仕事による土と木の家の見学会を、福岡県太宰府市で開催します。
日程は5月22,23日、10時~17時です。
両日とも11時~と14時~の2回(30分ほど)、
設計者・宮本より「この家の味わい方」と題しミニ講話をいたします。
 
—-(宮本より)—————————-
定年を迎え、二人暮らしの終の棲家として計画されました。
木造平屋の小さな家です。
定年になったらお茶を楽しもう、わしは書道じゃと、
趣味を楽しみ、二人の暮らしを楽しむ住まいです。
 
内外共に土壁下地、仕上げに福岡県産の土を使った玄関、和室。
吹抜けの登り梁と漆喰塗りの表情がモダンなリビング。
キッチンをはじめとした木で作った造り付け家具など、
見どころ満載です。
——————————————
 
お問い合わせは…
(有)建築工房 悠山想(ゆうざんそう)
電話:0946(21)5076、FAX:0946(21)5077
e-mail: yuuzansou@h2.dion.ne.jp まで。

*****************************
受付は終了いたしました。
当日、おこしの方は、大宰府の3号線沿いの
中村家具太宰府店」を目指しておこしください。
そこからは、杉岡までお電話頂ければご案内いたします。
(講話中や接客中は、電話に出られませんので、悪しからずご了承ください。)
**********************************
このイベントは、たくさんの方におこいただき終了いたしました。
ありがとうございました。

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2010年 5月 01日

「木挽棟梁トークショー」への一言

4月24日、無事に『木挽棟梁トークショー』を終えることが出来ました。
会場は満員で、よいお客様にお集まりいただいたと感謝しております。
 
新聞で告知して頂いた4月4日(日)から当日までの3週間、
申し込みをいただかない日はなかったのでは、と思うほど、
日々たくさんの方からご連絡をいただきました。
FAXやメールには心温まるお言葉が多数あり、
感動の日々でした。本当に有難うございます。
 
本日は、この日お集まりいただいた方にお願いしました
アンケートへの一言をご紹介したいと思います。
木が好きだったり、関心を持っておられる方々の思い…
本当に勇気付けられます。
アンケートのご協力誠にありがとうございました!
 
★木材関係の方々、木の家づくりをされている方々、
 ぜひともご一読くださいませ。^^
 
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 
・木の良さは何となく知っていましたが、より明確になりました。(60代・男性)
 
・新聞を読んできました。本物の家について感動しました。(60代・男性)
 
・森と人類の文化・文明史について強い関心があります。(70代・男性)
 
・新聞のコラムで杉岡さんを知りもっと学びたかった。(50代・男性)
 
・杉岡さん意外と若くて自然を大切にされていてたのもしいです。(50代・女性)
 
・都心に小さくても本格的木造住宅を考え中。
 百年単位になるので後に住んでくれる人がいれば。(50代・女性)
 
・前屈の謎がわかってスッキリしました。神がかり的な力もあるのですね。
 まだ、イロイロな木の不思議を知りたくなりました。(20代・女性)
 
・できるなら、木を使った伝統工法で家を建てたいと考えるが、
 実際の住み心地や耐久性や費用等々勉強になった。(60代・男性) 
 
・同じような思いをもっている人はもっと多くいると思う。
 この様な会を数多く催していただくと、大きな「うねり」になると思う。(60代・男性)
 
・木自体に興味があった。暖か味が好き。(50代・男性)
 
・木の家が欲しくなった。(40代・男性)
 
・木材と身体の関係、無意識の中の木の文化がそこに住む人の体にそなわっていることが、
 大変興味深く感じました。第二部と合わせて事例の説明もあり大変よく理解できました。(20代・男性)
 
・木の特質(赤白、ネジレ等)が興味深かった。味のある司会進行も良かった。(50代・男性)
 
・自分の家も自然のもので作りたいのはもちろん、
 日本の山が荒れてゆく社会のシステムに危機を覚えている。
 家づくりのヒントや共感、情報を得たくて参加しました。(40代・女性)
 
・○○でも、今、一件の材木屋さんが閉店に追い込まれました。
 大工さんが減り、材木店が減り、山の木はどうなるのかと心配します。
 体力があれば、山を育てる仕事や百姓をしていたと思います。(40代・女性)
 
・木の家を将来建てたいと思っている私たちにとって、今日はとても勉強になりました。(40代・ご夫婦)
 
・先人の知恵と技術を駆使して建てられた家が姿を消していくことが残念で、
 なんとか建築当時のまま保存できないか、というのが願いです。
 その土地に合ったその土地の木で家を造る方向に日本が動いていくといいなぁと思います。(60代・女性)
 
・祖父そして父の意志を継いで頑張っている杉岡さんに感動を覚えました。(60代・男性)
 
・同じ志を持つものとして今日はトークショーを聞きにきました。(50代・男性)
 
・木と健康、はじめから本当に目からウロコでした。(70代・女性)
 
・一戸建てを買って17年になりますが、家を建てる前にこんなお話を聞きたかったです。
 九州の杉の木で家を建て直したいです。
 もう年齢的に無理でしょうから、リフォームする時にたっぷり杉を使いたい… 
 そんな気持ちになりました。(50代・女性)
 
・自然素材を使った家造りをしていきたい。(50代・男性)
 
・住宅設計従事者として、現状にもどかしさを感じています。
 こういう話を聞く場が増えてほしいものです。(30代・女性)
 
・西日本新聞の話がおもしろく、又、いつかは木の家を建てたいという夢がありますので
 今回のセミナーの話はとても勉強になりました。(30代・女性)
 
・新聞を読んで絶対お聞きしたいと思い参加しました。
 すばらしい実践です。お金はすべてではありませんよね。(50代・女性)
 
・家が古くなっているので改築or新築を考えたい。(50代・男性)
 
・木の特性を生かした家づくり、エネルギー使用の工夫など
 とてもわかりやすい説明で勉強になり楽しかったです。
 木の持つ力の凄さに改めて感じ入りました。もっと木に触れ合いたいです。(30代・女性)
 
・自分の家は杉の木で建てた。人にもこの様な家を建ててもらいたいと思うので、
 そのような家の普及をしてもらいたい。(60代・男性)
 
・老後をいかに気持ちよく生きるか。現在コンクリートプレハブ住宅に住んでいる為、木にあこがれた。(60代・男性)
 
・実家の古民家再生のヒントを得ることと、自分の仕事の参考にしたいとうかがいました。(50代・女性)
 
・古民家再生で市中の山居のイメージで家造りを検討しています。(60代・女性)
  

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2010年 4月 03日

連載終了の感謝をこめて

cimg7271.JPG
 
4月4日(日)の西日本新聞でも告知していただきますが、
「木挽棟梁のモノサシ」の連載終了を記念して、
感謝の気持ちをこめて、講演会を開催したいと思います。
会場は、西日本新聞社様にご提供していただきました。
お近くで、お時間のとれる方はぜひおこしくださいませ。
 
以下、西日本新聞の告知文です。
 
****************************************
 
【取材班より】
★4月24日(土)13:00~
「木挽棟梁のモノサシ・杉岡世邦さんトークショー
 ~森林の向こう側:木を暮らしの中に取り入れよう」
(福岡市中央区天神の西日本新聞会館14階3号会議室)

3月14日まで、本欄で「木挽棟梁のモノサシ」を執筆していただいた
杉岡世邦さんのトークショーを24日午後1時から、福岡市・天神の
西日本新聞会館で開きます。
無料ですが、要予約。先着100人。

杉岡さんが実物を見せながら暮らしの中に木を取り入れることの快適さを語り、
仲間の建築家たちが木で家を建てる際のポイント(話し合い、見積もり、設計・
施工、完工までの流れ)を説明。
トーク終了後には、木で家を建てたい方のための相談会も行います。
予定は次の通り。
 
【午後1時】
杉岡さん講演▽
事例紹介①建築工房・悠山想の宮本繁雄さん▽
事例紹介②古民家蘇生工房・柳本隆彦さん
 
【午後4時】相談会
 
問い合わせは、
杉岡製材所=0946(62)0035(平日午後のみ)。
申し込みはファクス=0946(62)3381。
メールは、marusugi@s9.dion.ne.jp

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